いつまでたっても天邪鬼。

いつまでたっても天邪鬼。

5月も もう終わり。
何でもない内容でも続けるのが一番と聞いて
ブログを書いてきたものの随分放置してきた気がする。


「久しぶりの更新です」

「久しぶりのブログになっちゃいました。」

「久しぶりにブログを書いてみようかと…」

こんな書き出しで書いた久しぶりのブログだと
だいたい次のブログの更新が久しぶりになるのは目に見えている。

僕は天邪鬼。

世間と同じ事をしようと思っても一歩ズレたところを歩いていたい気持ちのまま30代に育ってしまった拗らせた男なのだ

や、そもそも30年も経った今、天邪鬼という言葉自体が使ってて他人に意味が伝わるのかどうかも怪しい

とにかく素直に

「久しぶりの更新です。」

を言わずに久しぶりだと伝えるために長々と前置きを書かなければならないほどに拗らせていたらそこそこの文量になってしまった。

改めてお久しぶりです。ヒロユキです。

さて、最近インスタグラムで【写ルンです】
で撮った写真を見ることが増えてきました。

【写ルンです】で検索すると18万件以上投稿されている事や写ルンです専用ケースが発売されていたりとフィルム独特の写真を楽しんでいる人が多い事が伝わってきます。

ブームが始まったのは去年あたり

さて、そこで天邪鬼な僕です。



ドヤァ



ドヤァァ

写ルンデス通リ越シテコンパクトフィルムカメラ買ッタッタワァァ!(by メルカリ)

写ルンですが流行る前ならいざ知らず
後からブームに乗った風になるのを気にして
写ルンですから一歩ズレたフィルムから買って自分でセットして撮るコンパクトフィルムカメラの方に流れついた小物の天邪鬼。

確実にフィルム独特の質感の写真を撮ることが出来る写ルンです

メルカリ出品者の説明文で納得しつつも実際に撮り終えて見ないとどうなるかわからない40年前のコンパクトフィルムカメラ
撮り終えたらそのまま現像に出せばいい写ルンです


フィルムを入れて



撮り終えたら

銀色のボタンをポチッと押してから


このツマミをクルクルと回してフィルムを巻き取らないといけない40年前のコンパクトフィルムカメラ

巻き取り終わったタイミングのツマミが少し軽くなる感触に気づかなくては延々とツマミをクルクルと回す事になる40年前のコンパクトフィルムカメラ

もう、このスマホでサッと撮って加工もサクッと仕上げられるこの時代にこんなにも面倒で手間のかかるカメラ。

とりあえず一本はフィルムを撮って現像してみないとこのカメラ自体が使えるか判断出来ないという


24枚なんてあっという間。

撮り直しも出来ない。

撮った後に直ぐ確認も出来ない。

そもそもちゃんと一定間隔でフィルムが巻き取られているのかも定かじゃない。
(しっかりとフィルムが巻けていないと同じ場所に二枚の写真が写る心霊写真の様な仕上がりになりやすい)

シャッターもしっかり切れているかもわからない。

もう不安要素だらけで

現像が楽しみで楽しみで仕方がない!w

手のかかるものの方が愛着が湧いてしまうタイプなのでしばらくコンパクトフィルムカメラにハマりそうです。

現像に出して上がってきたネガが全部真っ黒になってるブログを書いていたらそこは察してください

☞to be continued

この記事を書いた人

ヒロユキ

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