もう一年経つ。
突然、君が遠くに行ってしまってから未だに小さく喪失感を抱えている。
別に毎日塞ぎ込んでいる訳ではないし
毎日ネガティブな感情を抱えている訳ではない
日々を過ごす中で、居ない事を認識し続けて生活しているのだ。
出不精な僕だけれども、それなりに忙しい毎日を送っているから君の事を四六時中考えている訳ではない。
だけど、ふとした時に居ない事を思い出す。
以前なら、君に何か伝えたいことがあればいつだってどんな媒体でも君と会話することが出来たけれど、今はただの一方通行になってしまう
だから頭の中に浮かんだ言葉をそのままどこかに追いやっている訳だ。
それなりの年齢になってからなら、また違った受け入れ方をしていたのかもしれない。
でも早かったから、突然だったから、
気持ちが追いつくまで時間がかかった。
暗くなるのは勘弁だけど、明るくなる訳でもないこの不思議な感情が今後どう変化していくのかは分からないけれど
そんな事を考えながら普段は飲まない酒を飲んでこんな事を書いてる訳ですよ。
これ以上、思い出が増える事はないから
今までの思い出を大事に保管して長く覚えていられるようにするしかないから
色褪せないように大事に保管とか…
世界遺産かっちゅーねん。
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