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おかえりなさいませ。乗っかりの乗っかりです。
【新規指名より頭の形が悪いとお悩みの方のリピート率割と多いですヒロユキ前夜】
インターネットで「グルド 鼻」と検索すると上位に表示される美容師、air-GINZAの中村有佑さんのブログのオチで出てくるヒロユキさん。ご本人のキャラクターや飼育している「多肉」の魅力がやや滑り感 満載のブログやSNSのファンも多く、グループライン内で会話のストップ率No.1という実力者でもあります。
今回はそんなヒロユキさんの「承認要求」にフォーカスし、お話をうかがいました。
ヒロユキが自立した・・・一家の一大事を経てツイ廃へ
僕の地元は滋賀です。小学校に入学した頃から「ヒロユキはやれば出来る子」と言われ続けられながら育てられてきました。やれば出来る。なんでも出来る。
ワンパンマンで言えば 地上最強の男。
ヒーローランキングS級7位のキングです。
ところが専門学校入学して間もなく1週間後にワインディングコンテストというパーマのロッドを巻く大会がありまして やれば出来るハズの僕は全く出来ずにプライドがつぶれまして。その2週間後に出たコンテストでも上位から落選。一時的に思考が停止…。正念場ってやつがやってきました。
すったもんだの後、仕切り直して自店を開業することになり、僕は一国一城の主になりました。1年ほどして、「店を持つのが夢」はただの通過点に過ぎないという話に。だけど僕は天狗になってしまっていた(笑)。
そんな経緯があり、もっと周りを見るためにtwitterの青い鳥に相談してフォローにオススメと紹介していただいたのが銀座の豹こと中村さんです。
中村さんがtwitterを始められたのが2010年の1月
僕が2011年の7月と1年遅れなので同世代のツイ廃が全員先輩。変にプライドがあり、同い年にROMは黙ってろ、ググレカスと言われるのが嫌で、何より絶対に負けたくなかった。
とくに【承認要求】への想いに関しては。
だから、中村さんのツイートを見なくても自分のツイートは見て欲しかったし、中村さんの周りのツイッターアカウントへFF外から失礼する事も…。見てくれるフォロワー様に心から喜んでいただけるように頑張っていました。若気の至りというか、表現として失礼かもしれませんが、当時は「中村さんのフォロワーが増えているのは俺のおかげ」くらいに思っていたんです。
その後、twitterデビューして10,000ツイートを達成。自分の周りでは評価され、匿名アカウントからツイ廃に。ただ、若気の至りというか、気に入らないことがあったらとりあえず引用リツイートしていました…。今だから話せますが、バイオレンスなタイムラインにしてしまい、フォロワーが離れていくこともありました。
ツイート数が気にならなくなった頃、ゼロからスタートを覚悟の上での黒歴史クリーナー。
何もないツイート欄から自分を誇張した呟きをするのは大変で、「ネットにはこんなにたくさん人がいるのに、なぜフォロワーやファボ(※現在はいいね)が集まらないんだ」と頭を抱える日々でした。
マルチバースに入って一気に美容師のフォロワーが増えたことも。また、中村さんがairに入社する動機となった、ディレクター「木村直人さん」との出会いもSNSがきっかけでした。
全然話は変わるけど、豹さんのリクエストQJナビを見る
ちょうどSNSが普及し始めた頃、僕は色々な美容師さんを見ました。そんな時、中村さんに絡んでるツイッターアカウントを目にする機会があり、中村さんに挨拶させていただいたのですが真顔のアイコンで「氏ね」とサクッと引用リツイートされて…
一気に身の危険を感じました。
出会ったこともないのに身の危険を感じました。
それからしばらくして、とあるスレッドで少し弱音を吐いてしまった時に励ましてくれたのが中村さんでした。
初対面も何も獲物を狙う眼をしたアイコンなのにいきなり励ましてくれたんですよ。
めちゃめちゃ驚いたし、それがうれしくて。それからというもの、豹柄を見ると『アニキ』と一声かけています。この人の下で働きたい、赤パン履いて働きたい、という気持ちがどんどん膨らんでいきました。
そんなある日、みんながスタバで広げているMacBook Proは高い。
ネットビジネスを勧めるアカウントのアップする買ったブランド品ツイートの写真はコピペっぽい。
いろいろと考えさせられました。
そして、「人生は一度しかない。悔いのない生き方をしよう」と決意。
背筋を伸ばし、アイコンを自分の顔写真にして退路を断ちました。プロフィールを整理をしたあと更新すると、「ついに正体を現したか」と言って受け入れてくれたんです。
それからというもの見られている事を気にしたり、変に誇張する事は無くなり、本当に自然な自分を出すSNSとしてツイートしています。
集客目的のツイートなんて見ていてもつまらないんですよ。
ググッたらすぐに出てくるような薄い美容情報をドヤ顔で発信されても真顔なんですよ
むしろその発信している美容情報を信じても良い人なのかを知りたいんですよ
最近なんかは同じ会社から同じ日に違う担当から何度もアポの電話が来て事業内容よりもリストの管理の方が心配なんですよ。
結局、ネットを介して人を見るんですよ。
リクエストQJで転職先を探した後はそのサロンのスタッフのSNSも見た方がいいんだぞ!
まぁ平たく言えば、豹さんって凄いんだぞ!
◆承認要求高めの方へメッセージ◆
リアルな友達に自分のツイート欄見てもらってみ?結構気持ち悪いよ?
【プロフィール】
ヒロユキ
滋賀県出身。ツイッターとブログで身内にややウケする事に満足している。フットワークは重めだがSNSを通して自身の成長を図る。恋愛映画は苦手。
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