ヘアドネーションをする前に確認してほしい事

春です。

春です。

ヒロユキです。

春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際
少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。

春になると自然と増えるオーダーが
バッサリカット。

どうして春になると増えるのか
理由はたぶん春だから。

あ、清少納言に引っ張られて少しポエムになりました。

とにかくバッサリと髪を切らせてもらう事が多い時期なのですが、
同時にお問い合わせが多いのが

ヘアドネーションについて

自分の髪を寄付する事で誰かの助けになるのですからヘアドネーションの認知が増えるのはとても良い事だと思います。

以前、ヘアドネーション用に髪を切らせてもらった時のブログ

↑の記事を書いた時も3月末だったのでやはり暖かくなってきた時期が多いようですね。

そして、ヘアドネーションの認知が広がる事で情報も多くなるのですが、情報が多くなればなるほど誤った情報であったり、
不足した情報も増えてしまいます。

そこで、ヘアドネーションをしたいなと思った時に、まず確認して頂きたいのが


・31センチをカットした後の自分の髪型をどうしたいのか

・髪を根元から測って31センチでは無く、31センチ切った後の髪の長さに余裕があるか

この2つです。

ヘアドネーション用に31センチ以上の長さの毛束を確保した後、何センチ残せるかでその時に出来る髪型も変わってきます。

ヘアドネーション後の髪型をベリーショートにする場合ですと頭全体から毛束を確保する事も可能なのですが、
例えば、ボブにしたい。などトップの髪の長さがある程度必要なヘアスタイルに仕上げたい場合は、残す髪を考慮して毛束の分をカットした場合に31センチに満たない場合があります。

ボブの場合だと襟足の根元から40センチの長さがあれば毛束を確保する事は出来るので
「少しでも寄付したい」
と考えている方はヘアドネーションをする事も可能です。

目安はトップの髪が耳にかかる部分から31センチあるか

「より多く寄付しつつ、切りおえた後のヘアスタイルも選びたい」
と考えている場合は全体的に髪の長さが必要になってきます。

トップの髪の毛をおろした時に耳にかかる位置をスタートに、毛先まで31センチの長さがあるかどうかで選べる髪型の幅が違います。

今ある髪の長さを目安に

「選ぶ髪型を考え直してヘアドネーション」

「今の長さで可能な分の毛束を寄付する」

「寄付する長さになるまで髪をもう少し伸ばしてみる」

目的に合わせた選択が広がると思います。

寄付をする方される方
どちらも笑顔でいられるヘアドネーションでありますように。

詳しくはこちらのホームページで

☞to be continued

この記事を書いた人

ヒロユキ

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