木々の新芽もすくすくと育つ頃
皆様いかがお過ごしでしょうか
前置きはさておき
ヘアドネーション
ご存知でしょうか?
ヘアーをドネーション。
切った髪の毛を寄付するわけです
寄付された髪を使って髪に対して悩みを持つ人達への医療用ウィッグを作成する活動などをしている団体があります
その中でも最近よく聞く事が多いのが【ジャーダック(JHDAC)
滋賀県にいる僕は高知で美容師全力でやってる
中川さんのブログで知りました
ヘアドネーション活動に寄附 | Masafuminakagawa.blue
何故こんな事を書いたかというと
「テレビで見て、自分もヘアドネーションをしたいと思ったのですがお願い出来ますか?」
そう言ってご相談に来られたお客様がいらっしゃいました。
偶然にもテレビで紹介されていたのも【ジャーダック】だったという事もあって送り先は即決定!
送る条件として【ジャーダック】
の定めるルールがありまして
①31cm以上の長さがあること
②完全に乾かしてあること
③切り口をゴム(輪ゴムも可)でしっかり束ね、同じ人の髪をまとめてあること
この3つだけです。
簡単です。
そこで早速ヘアドネーション用にカットさせてもらうにあたって確認の為にサイトを見て知ったのですが
①31cm以上の長さがあること
これは、ウィッグに使える最低限の長さが
31cmとの事だそうで、長ければ長い方が良い様です。
なので…
その【31cm以上】を確保しつつ
切れるところまでをカット
寄付をするならば出来るだけ送る髪の毛の長さは確保したいけれど
切るからにはヘアスタイルも楽しんで欲しい
必要な髪の長さを取れるところからはしっかり確保しつつ残すところは残しカットさせて頂きました。
送る髪の毛は完全に乾いた状態で
少しでも湿っているとカビや雑菌が繁殖して他の方の髪の毛まで使えなくなってしまうそうです。
ヘアドネーション用に美容室でカットを考えている方は事前にその旨を美容室側に伝えておくとスムーズだと思います
(バラバラにならないようにゴムで束ねて)
ジップバックに入れてから
ポストイン!
ひとつのウィッグを作るのに
20〜30人分の髪の毛が必要なのだそうです。
こういった活動がもっと広がると良いですね!
⬇︎【JHDAC公式ページ】⬇︎
online-fundraising-1
それでは!
☞to be continued
この記事を書いた人
この投稿者の最近の記事
- blog2020.05.10『美容室はセーフティーエリアになり得るか』
- blog2020.04.10これからを考える。
- blog2020.04.06大変だ。
- blog2020.02.01まだ引きずっている。