【異性を落とす方法】
そう聞いて僕が頭の中に思い浮かべるのは
落とし穴だ。
どこまで本気で落とし穴を仕掛けるのかで
落ちる確率は変わってくる
例えば、とても労力は必要だが大きな落とし穴を作ったとしよう
とても大きな落とし穴だ。
道行く人がどんどん落ちる
異性も同性もどんどん落ちる
落ちた人の中から異性だけを選り分ければ
一気にハーレムの完成である。
しかし1人で多数の異性を相手にするのは骨が折れる
一夜限りの恋なら良いが、所詮は寄せ集め
事が終われば蜘蛛の子を散らしたように去っていくでしょう。
では逆に、人1人分の落とし穴を作った場合はどうか
その穴に確実に入ってもらわないと成功とは言えない事になる。
ただ待っていたところで中々その小さな穴に落ちる人は現れない
その穴に落とすには誘導する必要が出てくる
餌が必要なのだ。
餌は分かりやすいモノが良い
一瞥してその餌が欲しいと思わせる事が出来るくらい分かりやすいモノが良い
ターゲットが絞れていないのであれば
誰が貰っても有り難いと思うモノが良いだろう
大まかに例えると衣・食・住
この3つ餌はなかなか効力を発揮する。
ただし相手の好みに合わせて餌を選ぶ必要が出てくる。
金がいい。シンプルにキャッシュだ。
現金が1番シンプルな餌だ。
出来ればその餌は多く準備しておいた方が良い
その餌を使って先ずターゲットを絞り込む
色んな場所に出歩いてターゲットを絞り込む
見つかれば餌を使ってスタバという餌場に連れていくのだ
スタバが嫌ならタリーズでも良い
異性の全てがキャラメルマキアートが好きだとは限らないからだ。
メニューを前にして何を選ぶのか注意深く観察するのだ
「コーヒーが飲みたい」
こんな会話をしていたのにいざメニューを目にすると
「サンシャイン マンダリン マンゴー ティー」
こんなオーダーをしたのなら
次は話題の映画にでも誘えば良い。
ターゲットはそんなにこだわり派ではないようだ
ご飯を食べる時にも気をつけなければならない
何せ相手にはあの人1人分の穴に確実に落ちてもらわなければならない
美味しいご飯に夢中になってもらわなければならないのだ
そうして時間をかけていくうちに
自然と相手の好みも手に取るように分かってくる。
相手の警戒心も薄れ、しだいに2人の距離は近づいてくる。
チャンスの到来である。
これだけ時間をかけてきたのだ
警戒心も薄れ、ある程度の信頼も得たハズである
落とし穴の前に連れてくるのも難しくはない
時間をかけていたお陰か、落とし穴が何処にあるのか自分でも分からないくらい人1人分のその穴は周りの土に馴染んでいるハズだ
掘った本人が分からないくらいなのでどんなに演技が下手でもバレる事は無いだろう
思い切り穴に向かって相手の手を引き進めば良い
穴に落ちる瞬間、ビックリした相手はとっさにしがみついてくるだろう
一瞬の出来事だ。
しがみついてきた相手を抱きしめてあげると相手も安心するだろう
抱き合えば人1人分の穴だとしても見事に落ちて行けるだろう
相手を落とすのではない
一緒に落ちるのだ
落ちて一緒に登るのが1番良い方法なのだ。
そこから2人で歩いて行くのが1番良い人生なのだ。
…という夢を見ました。
☞to be continued
追記:現実は甘くない。
先ずは美容室で髪を切り、バルクオムで肌から清潔感を出していくのが良い方法だと思う。
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