僕はどうしてもギリギリアウトな撮影をしたかった

『ギリギリでいつも生きていたい。だってその方が生きてるって感じがするから…』

なんかそんな台詞が出てくる歌や漫画を見た事がある気がする

10代 20代でそんな台詞を言ってみようものならドラマみたいにキラキラして見えるのかもしれない


34才(早生まれ)

30代でそんな台詞を言ってみようものなら
ドン引きされるに違いない

でも、どうしてもギリギリを攻めてみたかった


前に書いたブログの通り、
僕はスタイルの撮影をフリーモデルの松尾 瞳さんにお願いしてスタジオも(井藤さんが)借りて撮影した。



この日、僕には別の目的があった!

普段SNSに流れてくるキラキラしたカッコいい都会派美容師のマネがしたかったのだ

アングラな僕の高校生デビュー以来の再デビュー!

【 その目的はたったひとつ☝︎ 】

【せっかくサロンモデルでの撮影なのにスタイルが全く関係ない写真】

これである。

都会派のオシャレな美容師はスタイル撮影した後にスタバでマックを広げて撮影データをレタッチする。

都会派のオシャレな美容師はスタイルに目がいかないくらい、テーマに合わせた衣装や小道具も取り入れて世界観を演出する。

そんな言い伝えが僕にも届いたのだ。

『これがやりたい!僕も都会派の真似がしたい!』

【せっかくサロンモデルでの撮影なのにスタイルが全く関係ない写真】

これを撮るにはテーマが必要だ。

世界観を表現するテーマが必要だ。

僕はやりたいテーマを考えて当日をむかえた。



VRだ!!!!

仮想現実を体感出来る最先端の技術。


テーマ:『VRを買ったはずなのに違う商品が届いた。』

松尾さんにVRが何なのかを身振り手振りで説明した。

ゴーグルで身振り手振りが全く見えない松尾さんに説明した。



多分、全く伝わっていなかったと思う

2人の間には確かに仮想現実が存在した…と思う…



見えていないのにシャッターを切られる非現実感。


ライトを照らしても全く見えていないブイアール。


仮にゴーグルを取ったとしても


これである。

よく撮影の後に
『モデルさんに助けられた』

と書いてあるブログを読むことがある。

僕ほどモデルさんの心の広さに助けられた人はそうそういないと思う。

どうやら仮想現実より現実の世界は優しいようである。

あ、真面目な方の写真はこちらです⬇︎

真面目な方の写真

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それでは

☞to be continued

この記事を書いた人

ヒロユキ

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