感謝している。

ヒロユキです。

僕は自他共に認める自分本位な人間だ

自分自分の人間だ

だからこのブログも自分の視点で自分の思った事しか書いていない。

そして他の人が書いたブログを見る時に
(自分だったらどう書いただろう…?)
という事を考えながら読んでいる。


ここ2日ほど
木戸さんの感謝ブログ
を読んでからずっと頭の中に残っている。

感謝はしている。

僕は僕の奥さんに感謝をしている。


本当に感謝している
本当、めっちゃ感謝してる
本当に本当に感謝してる
もう本当に感謝して仕方がない
感謝そして愛。
絶え間なくラブ
愛してるマジで
愛ゆえに人は苦しまなければならぬ
愛ゆえに人は悲しまなければならぬ

愛ゆえに!

すぐこうやって恥ずかしくなると逃げるのは昔からの悪い癖だ

恋愛ドラマや映画も僕はじっとして観ることが出来ない

恥ずかしくなるのだ

見ていて恥ずかしくなる

恥ずかしながら僕は奥さんと2人で店を切り盛りしている。

オープンから10年経ってからもう数えていないが細々とやっている

僕から見て店に立っている奥さんは本当に心強い。
カウンセリングからお見送りまで終始お客さんは笑顔である。
技術は元より一人一人のお客さんとの信頼関係をしっかり築ける人なのだ。
カウンセリングが始まるよりもずっと前、
朝起きて店に向かう時からお客さんのことを考えているのを僕は知っている。

(◯◯さん今度、出産されるからいつもよりも…)
(△△さんは、もうちょっと伸ばしたいみたいだから髪の色を…)

たまに僕に相談する様に話しながら自分の中で一人一人のライフスタイルに合わせたその日とその日からの髪をロールプレイングしているのだ。

お見送りした後もその次からの髪のイメージを
その日に話していた会話や雰囲気から読み取って朝にイメージしていた自分のロールプレイングを修正するのだ。

正直、僕は敵わない。

根っから真面目な奥さんには敵わない。

かといって僕が適当にしているわけではない。
僕もその日とその日からの髪をロールプレイングして髪を切らせてもらっている。

ただ、冒頭にも書いたけれども
僕は自分自分の人間なのだ。
気が緩むと素が出てしまうので
必要以上に喋らない爽やかさを演出している。

(バレていない。この浅さはきっとバレていないと信じている)

だから真っ直ぐお客さんの事だけを考えられる奥さんには敵わないのだ。

自分よりも深くお客さんの事を考えて日々を過ごしている奥さんには敵わないのだ。

そんな奥さんに僕が友達と飲みに行きたいと
日程の相談をすると

『その飲み会に行く事によって何がもたらされるの?』

と返答に困る変化球が返ってくる。

イタリアやフランス、ドイツやオーストリアなどEU辺りの話をすると、

『靴の形をしてる国ってどこだっけ?』

と必ず聞いてくる。

仕事の顔とのギャップと言葉のチョイスが凄いのだ。

これは一緒に過ごしている僕にしか凄さは分からないと思う。

こんなエピソードを今読んでいる人には正直伝わらないと思う。

でもそれでいい
他の人には分からない僕だけが笑ってしまえる顔を見せてをくれる奥さんがいるわけだから。

天然キャラを馬鹿にしている様に見えるのかも知れないけれど、仕事とプライベートの2つの顔を見ることが出来るのはこの世で僕だけなのだ。

ほら、やっぱり僕は自分本位の人間だ。

☞to be continued

この記事を書いた人

ヒロユキ

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