【ヘアカラー】色が抜けたら赤くなりやすい人のための基本の「き」

友だち追加


【レッドブル・スプリングエディション】

普段と違うモノには惹かれるものです

しかし普段と違う事をしようと思うとそれなりに下準備が必要です


普通のレッドブルに慣れている僕の舌はその準備が出来ていない様でした…

あ、本題に戻りますがヘアカラーも同じです。

同じ髪でも

「赤くなりやすい人」

「黄色くなりやすい人」

人によって違います。

「黄色くなりやすい人」だと比較的綺麗に色が出やすいアッシュでも
「赤くなりやすい人」だとなかなか綺麗に染まってくれません

『アッシュ』という色に対しての元々の髪が持つ色味の相性が人それぞれ違うからです。

なので「赤くなりやすい人」は
アッシュに染めたハズなのに赤っぽく見えたり、染めた後に色が抜けたらすぐ『赤』くなってしまう…
という事が起こりやすいです

【それでも綺麗なアッシュにしたい】

それには下準備が必要です。

「赤くなりやすい人」でも
綺麗に『色』を入れる方法はあります


この写真のお客様の髪は落ち着いた明るさで綺麗なアッシュに染めさせていただきました。

赤みが出やすい方なので
1度のカラーだけではこの明るさだと「赤」の方が勝ってしまいますが
その壁を越える為に

1ヶ月に1度のカラー周期で3回『アッシュ』を入れています

今回が3回目。

ここまでくると安定していますので退色してきても色味を楽しんでもらえるレベルに仕上がっています。

【ポイントはカラーの周期と回数】

カラー退色の目安は約1ヶ月。
退色しきる前に上から同じ色をのせていく訳です

言うなれば代々続く老舗焼き鳥屋さんの秘伝のタレ方式

味が変わらない様に継ぎ足し継ぎ足しする様に
カラーの色味が変わらないレベルのうちに『アッシュ』を継ぎ足して入れていくイメージです

継続は力なり。

適切な周期で同じ色味を回数を重ねていく事で髪へのダメージも低いレベルでしっかり綺麗な髪色を楽しんでいただけますよ!

良かったらカラーの参考にしてみてください

それでは!

☞to be continued

この記事を書いた人

ヒロユキ

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

LINEで送る
Pocket