ルーヴル美術館展

昨日の休みに京都市美術館で開催中の

ルーヴル美術館展に行って来ました。
美術館自体、月曜日が休館日なのでなかなか足を運ぶチャンスが無いのですが
何とかスケジュール合わせて行って来ました。


美術館に来るのも久々でしたからテンションも最高潮‼︎

幸いにも混雑していなかったので待たずに入る事が出来ました。

当然、中は撮影禁止ですからね



テンション上がりすぎて
何故かトイレで自撮りしましたが若干ニヤけてしまいました。

絵を観るのは好きですが
全く詳しくないので
音声ガイドも頼んで正解でした。

特に今回は【風俗画】がテーマでしたから、製作された時代背景の解説や当時の作風の流行り
その作品に込められた作者の意図を読み解く逸話など
一つ一つの作品を観る楽しみも多く、有意義な時間を過ごすことが出来ました。



気になった作品を書き留めようとメモ代わりに音声ガイドの案内図を使ったんですが
ボールペンを出したら係りの人が何故か鉛筆をくれまして…

後で調べて分かったのですが
万が一インクが飛んで作品に付着する事を防ぐ為だそうです。

これもマナーなんですね…
次回からメモと鉛筆を持って行く事にします。

それと感心したというか知らなかったというか

途中、トイレのあるエリアにあったパネルに書かれていたんですが

作品に使用されている絵の具の変色や退色などを防ぐ為に美術館の照明は光の強さや角度などにとても気を使っているそうです

でも今回の展示で使われているのはLEDだそうで

LEDに関しては今までの照明器具と違って作品に対する影響も少なく済むのだとか

僕は今回初めてですが、
もしかしたら今までの展示方法よりも明るく観やすくなってるのかも知れませんね



今回の戦利品ポストカード

左が
ジャン=オノレ・フラゴナール
《嵐》、または《ぬかるみにはまった荷車》

右上の
コンスタン・トロワイヨン
《柵》

右下の
シャルル・ル・ブラン
《キリストのエルサレム入場》

とても大好きな作品に会えました。

ポストカードは買っていませんが

ジャン・シオメン・シャルダンの
《猿の画家》は面白い作品でした。

音声ガイドの中にあった言葉ですが

「猿まねでは真の画家とは言えないという事を伝えたかったのかも知れません」

とあって、仕事柄というか何とも印象に残ってしまいました。

(´-`).。oO(何でポストカード買わなかったんだろ…

見終わって出口を出たところで数メートル先に人1人分の隙間から作品がチラッと見えてるマグリット展に後ろ髪を引かれながら帰路に着きましたが

それよりも

『音声ガイドを子供向けのコナンバージョンでお願いします!』

と言えなかったのが悔しいです‼︎

この記事を書いた人

ヒロユキ

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